カテゴリ:安曇野・風景散歩( 62 )

安曇野の里

JR柏矢町(はくやちょう)駅の東500m程の所に”安曇野の里”という名の観光スポットがある。豊科インターへ向かう道筋でもある。
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ここの目玉はなんと言っても”安曇野ガラス工房”で、多摩美術大学で学んだアーチスト達の製作風景を間近に眺められること。炉で熱したガラスを様々な形に変化させてゆく行程を見ていると、時間がたつのも忘れてしまう。吹きガラス体験もできる。作品の販売もしている。ホームページはこちら http://www.azumino-glass.com/
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隣接して立つのは”田淵行男記念館。山岳写真の第一人者で、高山蝶の研究家でも会った彼の作品を展示している。(月と祝翌日休)
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静かな森に囲まれた湧水池もある。わすれな草がいっぱい咲いていた。
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こちらはレストラン”チロル” 陶芸、ステンドグラス、皮細工、ほか安曇野に住んで手仕事をしている作家達の作品を展示即売している。カレーや手作りソーセージなど料理もおいしい。階段下では、くみ上げた”安曇野のおいしい水”を飲むことができる。
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とんぼ玉でアクセサリーを作る工房もある。
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すぐそばを流れる万水川(よろずいがわ)の土手は緑の木陰を行く道。大王わさび畑まで歩いて40分くらい。車も通れるが、未舗装だし対向車が来るとすれ違いに苦労するので、車の通行は避けたほうが無難。
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by azuminoyh | 2008-06-08 23:01 | 安曇野・風景散歩

松本湧水めぐり

湧水めぐりツアーの報告。前日の雨がうそのように晴れ、絶好のツアー日和。カタクラモールに車を置きまず槻井泉神社の湧水へ。神社と言っても小さな祠があるだけ、社叢もない
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ケヤキの巨木の根本から懇々と水が湧き出している。このあたりの地名の清水はここから取られたという。
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市街地唯一の醸造所”善哉酒造”の前にある湧水。この水を使って作られる「女鳥羽の泉」は中口のおいしいお酒。
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鯛萬の井戸。ここは背の高いマンションのすぐ横、細い路地の先にあリ、見つけにくいところにある。
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伊織霊水、道端にある。
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源地の水源地、江戸時代からの町屋の水源で、今も使われている。
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源地の井戸、水を汲みに来る人がひっきりなしに来た。この水でお茶やコーヒーを入れるとおいしいそうだ。
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すぐ脇の歯医者さんのオブジェ。
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料理屋さんの店先。贅沢にどんどん流れている。
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蔵の街、中町にある会館の前の井戸。ポンプを押せば水が出てくる。
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観光スポットだけに人が歩いている。
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女鳥羽川を渡った縄手通りにも湧水があった。このとおりは縁日のようなにぎやかさ。
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ランチは縄手通りの西100mほどにある”とと丸”へ。昨晩本でチェックし、衆議一決した店である。これで890円、右上は既に食べてしまった茶碗蒸し、「もってけドロボー」価格といっていい。うまかったなぁ。限定20食。11時半からオープン。
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辰巳の庭
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下町会館の脇の湧水、この辺りレトロな建物が多い。
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お堀端はお医者さんのレトロな建物が並ぶ。その中でも目を引く医院。
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総堀を埋め立てた時に湧き出した、北門の井戸。
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北馬場柳の井戸。こちらもお城のすぐ北。
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橋を渡って二の丸御殿跡へ。
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なんとお堀の中にも水が湧き出していた。常念岳は松本から遠望すると端正な三角形をしている。
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謎の鉱泉”塩井の湯”営業は3時からと言うことで早すぎて入浴できず。でも中に入ってもいいと言うことで遠慮なく侵入した。
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女湯だぞ。タイル絵は松本城らしい。
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レトロな調度品を見ていると嬉しくなる。
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番台に座った!60にしてついに夢が叶った。これでこの世に思い残すことはなくなった。
10時スタートで昼食をはさんで終着は2時半、店を冷やかしたりしながらゆっくり歩いてこの時間だからたいした距離を歩いたわけではない。でも面白かった。感心したのはどこもきちんと整備され、小さな公園のようになっているところも多かったことと殆どの水が飲用できたこと。それにどれも水量が多かったことも。どんどん湧き出てくる水が、街中の小さな水路を勢いよく流れてゆくのを見るのは楽しい。皆さんも車を置いて、水めぐりをしてみてください。
《この湧水群が平成名水100選に選ばれた》
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by azuminoyh | 2008-06-01 23:34 | 安曇野・風景散歩

バラが見ごろ 

豊科近代美術館のバラ園が満開となった。この美術館は高田博厚の彫刻を展示し、なかなか見ごたえのある美術館だが、ヨーロッパの中世修道院を模した建物もよく、したがってバラもよくマッチする。バラの種類もたくさん植えられていて、ネームプレートもそれぞれにつけられている。言葉は無用、美しい写真をしばし眺めて見てください。
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by azuminoyh | 2008-05-29 00:30 | 安曇野・風景散歩

篠ノ井線廃線跡歩き

明科駅の少し北、篠ノ井線が付け替えられその跡地が歩けるので散歩に行った。
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国道19号から403号に入り二本目の、山に入ってゆく道をほんの少し少し入ったところに車を置く。踏み跡をわずか下れば廃線跡に出る。残念ながらトンネルは入れない。
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レールも枕木も撤去されているが、放置された電柱が転々と並んでいる。ほぼ平で、新緑がまぶしい気持ちの良い道が続く。振り返れば常念岳が見えるところもあった。
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毎年四月に長野で会議があり、みずみずしい緑のトンネルを抜けて列車が走っていった光景は忘れられない。
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現在の路線は明科駅を出るとすぐトンネルに入り、隣の坂北駅まで殆ど暗闇を走るようになってしまった。
20年ほど前、明科から坂北まで全長10キロ余りを完歩したことがある。そのときはトンネルも開放されていた。一番長い白坂トンネルは2キロ近くあり、水がたまっていたりして難渋した。トンネルを進むにつれ、はいり口のあかりがどんどん小さくなってゆき、やがて見えなくなった時はちょっと怖かった。出口がないんじゃないだろうか?などと軽口をたたきながら暫く進むと、針の先ほどの明かりらしきものが見え、段々それが大きくなりほっとしたことを覚えている。スリリングな体験だった。
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鉄道の遺物がそこここにあるのは楽しい。道路ではないので沿道に家は殆どないけれど、時折道が交差し人家もある。次のトンネルまでの約3キロ位歩いて引き返す。このトンネルはすぐ脇に山道があり、乗り越えて更に先に進むこともできる)こんな短いトンネルは歩けるように整備してくれると嬉しいのだが・・・・・・・。
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帰りは部落に向かう道をとり寄り道をする.上ったり下ったりけっこうハード。常念が見渡せる眺めの良いところもあった。
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車に戻るまでの2時間半のショートトリップだった。面白かった。
〈廃線跡を歩いて〉
トンネルから次のトンネルまで、不思議な道を歩きました。新緑に囲まれた廃線跡。明るい日差しが降り注ぐ中、誰も通らない道を夫と二人歩いていると、現実の世界とは思えなくなってきました。
北のトンネルはレンガ造りで、千と千尋の神隠しそれとそっくりで、この先に何があるのだろうかと覗き込んでしまいました。
廃線跡歩きはとても魅力的です。心の隅に残っている冒険心を掻き立てられます(ふ)
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by azuminoyh | 2008-05-19 00:34 | 安曇野・風景散歩

再訪 大町

連休の疲れを癒しに花見に出かけた。
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一週間前より花の咲くエリアが増えていた。
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五月は晴れる日が多く、従って残雪たっぷりの北アルプスが眺められる日が多い。
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鹿島槍が岳の双耳峰直下に「獅子」の雪形が出ていた。(黒い姿で。下に向かって走っている。後ろ足はない)左の峰の下左方に「鶴」(これも黒)これから五月末にかけてあちこちの山肌に雪形が出現する。
昼食はこの近く美麻にあるそばの有名店”山品”へ。ここへ来たのは十数年ぶりだが、そばの味も、鴨居に色紙が並ぶ「正しい」田舎の蕎麦屋のたたずまいは変わらない。有名だけど味は・・・というたぐいの店ではありません。
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”そばがき”600円。初めて食べたが、もっちりとしてとてもおいしかった。
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”そば薄焼き”600円、甘からい味噌がのせてある。
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姫川源流自然園では”カタクリ”が咲き残っていた。昔はこの花の根っこから片栗粉を作っていた。とても美しい花。
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隣接する親海湿原にも寄ってみた。
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”ミツガシワ”このあとカキツバタなど湿生植物の花が咲き継ぐ。
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最後はやっぱり温泉、葛温泉に向かう山道で猿に遭遇。
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”仙人閣”の湯船に浸かり、新緑の山を眺める。ご~く~ら~く~
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by azuminoyh | 2008-05-10 00:19 | 安曇野・風景散歩

菜の花

今日も引き続き良い天気。お客さんも少ないので遊びに出かけた。
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大町スキー場の第二ゲレンデの菜の花が盛りと聞いたから。YHから約40分くらい。大町市街から長野方面に行く道をとり10分位でスキー場に着く。通り越してすぐの右側空き地に車を止める。道からも黄色の花が見えている。菜の花に向かいゲレンデを50mほど進み右側斜面をわずか登ると花畑が展開する。
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畑の脇を更に登ると、写真のようなパノラマが拡がる。左から爺が岳、五竜岳、白馬岳と続く。前景の菜の花とあいまって素晴らしい景色。あまり知られていないところなので、訪れる人もちらほら。
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ここから木崎湖に下りさらに北上、姫川源流自然園に向かう。
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桜と爺が岳
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姫川源流自然園は佐野坂を下ったすぐ先にあり、ぶっ飛ばして20分位。ミズバショウ、福寿草が咲き残り、カタクリ、キクザキイチリンソウ、ワサビが咲きそろっていた。
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清冽な湧き水が懇々とあふれ出し、川となって流れてゆく。川が誕生する現場をこのように見ることができるところは珍しいという。
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この自然園は秋までいろいろな花が咲き継ぐ。国道傍に車を置きわずか歩くだけなので、白馬方面に出かけたら立ち寄るといいと思う。
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by azuminoyh | 2008-04-30 23:28 | 安曇野・風景散歩

山菜の王様

タラの芽が採れる時期になった。タラは山菜の王様と尊ばれ、てんぷらにすると最もおいしい。日あたりのよい林縁を好むので見つけやすく、したがって収穫されやすい。美味なることをみんな知っているので、見つければ小さくても摘まれてしまう。乱暴な人は小さな芽が着いている枝ごと切り取り、持って帰って水に漬けておき、ころあいを見てつむ。タラは丈夫な木で、そんなにされても芽を伸ばす。(でも元の木は死んでしまうのでこんなことをしてはだめ)
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まっすぐ立ち、ご覧のようにとげがいっぱいついているので、すぐわかる。繁殖力が旺盛なので、一本見つけたら付近を捜すと何本も見つかることが多い。写真は我が家の庭に植えてあるタラの木で、毎日成長を観察していた。この状態が収穫するベストで、撮影後めでたく私達の胃袋に収まった。(合掌)
小さい木なら幹のてっぺん、大きくなれば各枝先に大きな芽をつける。これは不幸なことに大抵人様に略取される。次に幹の各所から脇芽をだす。これは時期がずれているために、収穫されずに枝を広げることが多い。ためにタラは命拾いをしているわけだ。
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熱を加えるととげも柔らかくなり気にならないけれど、拡がってしまった芽は食べないほうがいい。以前硬くなったとげを食べて一週間ほどのどに刺さっていたことがあり、気持ち悪かった。芽がほころび始めて、2,3日採られなければばタラの勝ち!ということになるかな。
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by azuminoyh | 2008-04-24 00:34 | 安曇野・風景散歩

落花盛ん

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枝垂桜の巨木に囲まれた古刹、安養寺に花見に出かけた。波田にあるそのお寺まで車で25分くらい。残念ながら盛りが過ぎ落花さかんという状態だった。でもお寺のすぐ前にある水田に水が張られていて、散った花びらが風に流され、吹き寄せられてとても美しい風景にめぐり合えた。
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きらきら光る水面を花びらが次々と流れてゆくのを、写真で捕らえきれないのが残念だが、腕が悪いのでしょうがない。花が終わるのを待って田植えをするという、この田の持ち主に感謝!
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帰りには、堀金の道の駅に寄る。ここには菜の花畑があり、常念をバックにこいのぼりが泳いでいた。
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by azuminoyh | 2008-04-23 22:41 | 安曇野・風景散歩

お花見

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今日は午後から晴れた。池田町の山中にある夢農場付近で桜が満開との情報を新聞で知り出かけた。
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これは”桜仙境”と名づけられた新名所?から見下ろした風景。普通車どうしがすれ違うのがやっとという狭い山道を辿った先にある。尾根の上なので北アルプスも見える。見下ろす山肌は、点在するピンクの桜に彩られ春を迎えた喜びを表現しているようだ。ウグイスの鳴き声がこだまする。
そこから先はもっとひどい(舗装はしてあるけれど)道を下り夢農場へ。
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夢農場はラベンダーの栽培で有名で、その花季(6月中旬~7月中旬)には何度も来たことがあるが、桜の花時は初めて。まだ若葉の出ていない木や常緑樹の木々の中に点在するピンクを見るのもなかなかいい。何より花見につきもののあの醜悪な酒盛り風景がないのが良い。売店で売っていたほんのり香る”さくらソフト”もおいしかった。
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by azuminoyh | 2008-04-21 00:57 | 安曇野・風景散歩

北アルプスの眺め

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雪を抱いた北アルプスが本当に美しいです。青空に白く輝く山々を眺めていると、気分がすっきりさわやかになります。
ヨガ教室の先生が、”北アルプスの山は見ているだけで瞑想しているのと同じ効果が得られる”といっていました。確かに気力が満ちて、生き生きとしてくるような気がします。
この地に住んで32年、山を眺めながらのくらしに幸せを感じています。(ふ)
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by azuminoyh | 2008-04-06 10:39 | 安曇野・風景散歩