カテゴリ:安曇野・風景散歩( 62 )

常念岳に雪形出現

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赤丸で囲んだところに、常念坊の雪形が出ています。左を向き手に本を持っているような姿をしています。
手に持っているのは本ではなく徳利だそうです。年の暮れ1人の坊さんが酒屋に現れ、この徳利に酒を五升入れて呉れろ、と頼みました。どう見てもそんなに入りそうにはないのに、入れてみると入ってしまったそうです。それを抱えてそのお坊さんは山へ帰って行きました。読経の声が風に乗って始終聞こえてきたのに、いつの間にかそれが聞こえなくなり、山にはお坊さんの雪形が出るようになった。それでこの山を常念岳と呼びならわすようになったという伝説があります。
毎年この時期に出てきますが、今日は雨が降り寒いので山には雪が降っていると思います。雪形はしばらく後にまた出てくることになるのでしょう。
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安曇野国営公園付近から写す。
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by azuminoyh | 2009-04-25 18:53 | 安曇野・風景散歩

穂高神社 大遷宮祭

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安曇野の総鎮守 穂高神社の20年に一度の「式年大遷宮祭」が5月2日から17日まで開かれる。
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127年ぶりに立て替えられた拝殿は木の香りも清々しい。
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奉祝行事として「人形飾り物」が奉納される。よく知られた歴史場面を立体で再現するもので、9月末の、お船祭りの時にも船上に作られるが、今回は舞台でより大規模に作られる。七場面あり、かぐや姫、川中島合戦、酒呑童子、秀吉 醍醐の花見、大阪夏の陣、源平屋島の戦い、米沢藩 直江兼継。かなり手の込んだ飾り物がみられます。見に来て下さい。
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by azuminoyh | 2009-04-22 00:09 | 安曇野・風景散歩

カタクリの花

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烏川渓谷のカタクリが見頃となったという新聞報道があったので早速出かけた。”ほりでーゆー”の先で冬期通行止めとなっていたので車を置き歩いて上った。車道を歩くこと30分位、左側斜面にたくさんの花が咲いている。
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花をつけるまで5年くらいかかり、長いものは50年くらい花をつけ続けるという。昔この芋から片栗粉を作ったことからその名がついた。
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キクザキイチリンソウ、これもよく目にする花だ。
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かなり奥なので前常念しか見えなくなる。
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by azuminoyh | 2009-04-19 20:12 | 安曇野・風景散歩

お花見

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松本市南部にある弘法山に花見に出かけた。松本平に半島のように突き出た尾根の先端部に前方後方墳があり、周りをぐるっと桜が取り囲んでいる。
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昭和56年から植樹が始まった桜は今壮年期を迎え花付もよい。。ウィークディなのに少なからず見物客がいた。でもここには出店もなく皆静かに花を愛で、ひっそりとお弁当を広げている人ばかりでとても気持ちが良かった。
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残念ながら北アルプスの山々は雲の中。尾根上とはいえ下から歩いても10分位。古墳のところには木が植えられていないのでまことに眺めが良い。花に気を取られて古墳を写すのを忘れてしまった。
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下から見上げたところ。もっと離れて撮ると全山桜が咲いてる様子がわかるのだが、このあたり住宅地なので余分なものが入ってしまい撮れなかった。
帰りに波田の安養寺に寄る。ここは枝垂桜で有名。
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安養寺は13世紀に創建された古刹で、本堂前にある2本の桜は樹齢500年といわれている。
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by azuminoyh | 2009-04-16 00:19 | 安曇野・風景散歩

明科廃線跡歩きⅡ

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昨年5月に紹介した、篠ノ井線の廃線跡に残されたトンネルが整備され歩けるようになったので早速行ってきた。明科駅から国道403号線を聖高原方面に向かい約15分、池桜地区の入口の国道端に広い駐車場がある。ここは第二白坂トンネルのすぐそば。
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トンネルの入口付近はきのこ栽培に使われていたということでごみが散乱していた。トンネルの奥は崩れているということで入れない。25年ほど前歩いた時は怖いけど面白かった。2km程の長さがあり、真ん中まで行けば前も後も出口の明かりが見えず真っ暗、本当に出口があるのか不安になったものだ。水もたまっていてまだ撤去していなかったレールの上をそろそろ歩いた。
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少し西に下り山道を見つけて南側斜面を上る。10分ほどで大崩という地名の集落に着く。廃屋が点在する中に住んでいる家もあった。
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廃屋となった家の庭にミズバショウがひっそりと咲いていた。
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蝶が岳から有明山にかけての白い峰峰が良く見える。ふきのとうを取りつつ展望の良い道をどんどん下る。先に上っておいて正解だった。20分ほど進んでから再び山道に入り下ると、廃線跡に飛び出た。修復され通れるようになった漆久保トンネルのすぐそばだった。あてずっぽうに歩いたのにいつもながらのカンの良さに拍手する。
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新聞やTVで報道されたため、出かけてくる人も結構いるようだ。
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長さは53m、レンガ積みでできている。明治33年ごろに作られた。
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20分位歩いて車に戻った。
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by azuminoyh | 2009-04-09 21:46 | 安曇野・風景散歩

のどかなり

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安曇野にもようやく春が来た。暖かかった冬もここに来て寒い日が続き雪も降ったこともあった。
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わさびの花はおひたしにするとツーンと鼻に来る辛味がある。
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桜の開花ももうすぐ。
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田淵記念館の前に咲く連翹。陽光に鮮やかな黄色がまぶしい。
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ナズナはおひたしにして食べる。少し土の香りがする。
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左大滝山、右は蝶が岳。蝶々の雪形は今年は雪が少なかったから5月半ばごろになりそう。
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有明山と白く雪を頂く餓鬼岳。
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爺が岳から白馬岳へずらっと並ぶ峰々。さすが北部の山は残雪が豊富。
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by azuminoyh | 2009-04-07 21:19 | 安曇野・風景散歩

歩く旅・池田から大町へ

信濃松川駅近くに車を置いて、安曇野の東に続く低山”大峰"の山麓を歩いた。この道は塩の道と呼ばれる旧千国街道である。
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残念ながら往時の街道の風情はないが、僅かに石仏の数の多さに歴史の古さが偲ばれる。
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道沿いに国宝"仁科神明宮”がある。ちょうど居合わせたお爺さんがいろいろと説明してくれた。370年くらい前の創建で、松本藩主松平氏が建てたけれど貧乏藩だったので建て替えができず、最古の神明造ということで国宝に指定された。国宝指定の神社は珍しく、東日本ではここと日光東照宮のみと聞けば改めてその価値の高いことに納得が行く。樹齢数百年の杉の巨木に囲まれている。
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徐々に晴れてきてもう少しで頂上まで見えるようになってきた。風は少しあるけれど歩いていると汗ばむほど。
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左爺が岳、右鹿島槍が岳。大町市街に近づいてきた。久しぶりの歩きで足も重くなってきた。
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蓮華岳。
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わすかなところで電車に乗り遅れ時間つぶしのため街をぶらつく。ここは塩の道博物館。
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日曜日のためしまっている店が多くただでさえさびしい通りが、完璧なシャッター通りになってしまっていた。
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by azuminoyh | 2009-03-30 21:10 | 安曇野・風景散歩

碌山美術館の紅葉

安曇野は紅葉のまっ盛り。碌山美術館は小さな庭に様々な樹木が植えられているので、この時期は特にきれいです。
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美術館では生誕120周年の中原悌二郎の彫刻作品展が開催されている。(11月24日まで)
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 中原 悌二郎     若きカフカス人に
三十数年前、碌山美術館は小さくひっそりたたずみ、
庭も付属館も自由に出入りできた。
そこに「若きカフカス人」は居た。すこしほこりをかぶって。
若かった私は、芥川龍之介がこの像について
「誰かこの若者に惚れるものは居ないか、この若者は未だに生きているぞ」と書いているのに魅かれて、観にきたのだ。
そして私は一瞬にして恋に落ちた。
気高く、りんとして、若々しく、無言なのに多くを語りかけてきた。
碌山美術館に出かけるたびに君を見た。時には蔵に入っていたね。
そして今、堂々と中原悌二郎は生誕120周年記念展の中心として正面に立っている。
若々しく、りんとして、晴れがましく      《ふさえ》
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by azuminoyh | 2008-11-07 00:11 | 安曇野・風景散歩

大かえで

YHから車で30分あまり走った大峰高原に有名なかえでの大樹があります。全木が一度に紅葉しないで部分的に変化して行きます。
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後方に聖山が浮かび、展望のよいところです。この時期は見物客が絶えることはありません。
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by azuminoyh | 2008-11-01 23:22 | 安曇野・風景散歩

秋の散歩

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さわやかな秋の風に誘われ、夫と散歩に出かけました。道端にはコスモスが咲き乱れ、ノコン菊ヤアキノキリン草などもひっそりと咲いていました。
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少し林の中に入るだけで、こんな清流沿いを歩くことができます。安曇野に住んで30年余りになるのに、街育ちの私は、わくわくする気持ちをおさえられません。
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木々も色づき始め、紅葉ももうすぐです。
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by azuminoyh | 2008-10-10 22:37 | 安曇野・風景散歩