ヴェローナ野外オペラ祭


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2年前の鮮烈な体験が忘れられずまた来てしまった。前回は様子がわからずチケットを事前に購入したけれど、今回は自由席を現地で買うことにした。自由席といえども席が自由に選べるわけではなく来た順に座る位置が指定される。舞台から遠くはなるけれど正面が一番いい席という事でそこから順繰りにサイドに割り振られていくことになる。21時開演なので20時過ぎにアレーナに行き並んで入ったら舞台横の席になった。
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、セキュリティチェックを受けるための列がまだまだ続いている。ほんの形式的なチェックでやる意味があるのだろうか?

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前回はこの柵の少し下の席だったので見え方はほとんど変わらないと思う。自由席は23Eなので料金の差は50E位(6500円位)ある。ただし自由席は背もたれがなく足元も狭いし,状況により窮屈さを感じる場合もある。やっぱり高いだけのことはある。
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第一夜はアイーダ、満席だった。
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二日目はカルメン、もうじき始まりますよ、の合図はこのどらを叩いて合図する。
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終幕で闘牛士が入場する場面では花吹雪が打ち上げられる。
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オペラがはねた1時ごろ、ホテルそばのエルベ広場のレストランには大勢のお客が飲み食いしていた。メインストリートには人通りが結構あるので怖い感じは全くない。
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アリーナの横には舞台装置置き場がある。こちらはアイーダ用。
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カルメン用。粗大ごみ捨て場みたい。
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最後の日は大好きなトゥーランドットなので気合を入れて6時半に行く。行列もなくすんなりはいれたしめでたく正面席をゲットできたが開演まで2時間半も待たねばならない。で、ホテルに戻り夕食を取りシャワーを浴びてから席に戻る。たぶん席を離れてはいけないのだろうが。戻ったら座席スペースがずいぶん狭くなっていた。
 
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10時、幕間に見下ろすブラ広場は相変わらず賑やか。
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隣に座っていたアイルランドから来た女性はここの出し物のナンバーワンはトゥーランドット、次にカルメン、3番目はアイーダと言っていた。今回逆の順で見たことになったが全面的にうなづける意見だった。それ程今晩の舞台は素晴らしかった。舞台が大きいのでいっぱい登場人物が出てくる場面が多いほど見ごたえがある。第三幕の”誰も寝てはならぬ”はみんな好きと見えて拍手鳴りやまず、アンコールにこたえて2回歌ってくれた。豪華な舞台、伝統的な衣装、演出で本当に楽しめたなぁ。
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3回目のヴェローナ訪問という事でもう行くところもなくなってしまった。
近くの街に出かけるのもおっくうになってしまったのはやっぱり年のせいもあるみたい。
3度目のヴェローナオペラはあるのだろうか?


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by azuminoYH | 2018-07-16 21:35 | 旅行記
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