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イギリスはおいしい -- イングランド④

私達はけちけち旅行なので、豪華なレストランや名物料理には全く縁がない。オペラと絵画、この二つがご馳走なので今回の旅行は大満腹だった。とはいえ時間が来れば腹は減る。チープで口にあったものを紹介する。
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イギリスで美味しい食事をしたいという人は朝食を3回食べればよい、といったのは文豪サマセット・モームらしいが、確かにイングリッシュ・ブレックファーストはボリュームがあり美味しい。目玉焼きの下には揚げたパンがしいてある。ベーコンはかなり塩気がきつい。ソーセージは少しレバーが入っているかもしれない。これは朝食付のホテルの食事で、別にフルーツを自由に取って食べられるようになっている。三角に切ったパンをカリカリに焼いて出してくれる。どこでもこのスタイル。不思議なのはチーズとヨーグルトがないこと。スーパーに行くといっぱい売っているのにこちらの人はいつ食べるのだろう。なおこのメニューを街で食べると£7か8位(千円ちょっと)。
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クリームティと聞くと、ウインナコーヒーの紅茶版のように思いがちだけれど、そうではない。紅茶とスコーンのセットを云う。スコーンに添えられているクロテッドクリームをたっぷり塗り、さらにジャムを塗る。これは軽いランチ代わりになる。少し甘くてさくさくしたスコーンに、薄い塩味でこってりしたクロテッドクリームが合わさり、さらに甘いジャムが絡み合う。思い出すだけでつばが出てくる。ではクロテッドクリームとは何ぞや?見た目バターのようだが柔らかく塩気も少ない。£6位だった。
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ジャケットポテト。1個で4~500g位ある皮付き巨大ポテトをオーブンで焼いたもの。右はチーズが、左はケチャップ味の甘く煮た豆がどっさりのっかっていた。豆好きの妻でも食べるのに苦労していたが、チーズがかかった方は美味しかった。ボリュームがあり腹いっぱいになる。£6くらい。
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スーパーでポテトを見つけたので測ってみた。こんな巨大なのは日本では見たことない。
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ご存知フィッシュアンドチップスとえびのすり身のフライ。パン粉ではなくてんぷらのような衣をつけて揚げてあった。揚げたての熱々にビネガーをたっぷりかけて食べると脂っこさがなくなる。これはパブメニュー。パブはカウンターで注文、支払いを済ませるので簡単、チップも不要。料理はテーブル番号を伝えておけば持ってきてくれる。どこにでもあるし値段も高くない。
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こんなきれいなオネーサンや
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イケメンのアンチャンがサーブしてくれる。
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エールは泡立ちが少なく、パイントグラスになみなみと注いでくれる。キンキンに冷やすこともないのでなまぬるく感じられるが、この種のビールはあまり冷たくすると味がなくなるので冷やさない。440mlのパイントグラスで500円位が相場のようだ。
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昼下がりのパブでくつろぐ人たち。
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by azuminoyh | 2010-06-26 00:28 | 旅行記

ロンドンよいとこ一度は行こう! -- イングランド③

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ロンドンの地図を眺めてまず感心したのは緑地が多いこと。ど真ん中に広大な公園がある。時差ぼけで早く目覚めるので、公園の散歩は時間つぶしにもってこいだった。
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ダイアナ妃のメモリアルファウンテン、ハイドパーク内にある。
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犬と一緒に散歩する人、ジョギングする人、通勤に(わざわざ?)公園を通る人、いろんな人が通るけれど、とにかく広いのでちらちら人が通る程度でしかない。
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昼間になると芝生に寝そべったり座り込んだりする人が大勢いる。それも木陰ではなく、日あたりのよいところを選んで座る。紫外線は有害という観念はない。この写真に映っている椅子は有料らしく、座っていると管理人が来てお金を請求するらしい。
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バラの季節には少し早かった。残念。
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本当にリスがいる。感動!
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地下鉄駅から住宅地を10分余り歩いた後自然林の森に入り、30分近く歩いてケンウッド・ハウスという美術館へ行った。この公園の周囲は高級住宅地らしい。
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2階バスの最前列に乗れば遊覧バスに乗ったようなものだ。ただし渋滞がひどく中心部になると動かなくなるので急いでいる時に乗ってはいけない。
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こんな素朴な車も走っていて渋滞に拍車をかけている。
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丸っこい形からチューブと呼ばれる地下鉄も縦横に走っているが、地中深くもぐり乗換も時間がかかるのは東京と同じ。
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街のへそトラファルガー広場はいつも人がいっぱい。
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大英博物館ほか7つの博物館、美術館に行ったけれど、入館料を払ったのは一箇所だけ、すごいところばかりなのに、イギリスは太っ腹なのだ。
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コベントガーデンは大道芸人が入れ替わり立ち代りショーをやっている。観客を引っ張り込むのが決まりとなっているのかな?
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この人のアクロバットは凄かった。鈴なりの見物客から大喝采を受けていた。
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美人婦警さんもいるし
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ビールもうまい。絶対また行くぞ!
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by azuminoyh | 2010-06-23 01:10 | 旅行記

Heart of England Way を歩く --- イングランド②

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コッツウオルズの中で屈指の人気のボートン オン ザ ウオーターに連泊して一日歩きを楽しんだ。
15分ほど市街地を歩き、街並みが途切れると例によって牧場の中を歩く。
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20分ほどでロウワースローターに着く。人も車も少なく静かでとても雰囲気のいいところだった。煙突が立っている建物は水車小屋で、中はおみやげ物やさんになっていた。
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しばらく川のほとりの未舗装の車道を辿り、次に300mほど舗装路を歩く。車がスピードを落として通過してゆく。車道を歩くこともあるんだ。
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牧場に入ってほっとする。緩やかな上り坂。
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2時近くになってようやくNauntonの集落が見えてきた。地図にはここにパブがあると書いてある。
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近在唯一のパブらしく、日曜日とあってたくさんの人が食事を楽しんでいた。ジャケットポテトとサーモンサラダ、ビールがうまい。
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再び登りになる。谷あいに集落が位置するのは水の便があるからなのだろう。
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疲れてきたので大休止。若者のグループに追い抜かれる。日曜日のせいもあってか、すれ違う人もたくさんいる。
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ヒヤー馬が来た。乗ったまま牧柵を開けている。
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颯爽とかけてゆく、かっこよすぎ・・・・・・・・。
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菜の花畑の脇の道は15分位続いた。
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5時半、ようやく帰ってきた旅の我が家B&B"コッツウオルズハウス” 今日一日20キロくらい歩いてしまった。楽しかったけど疲れたぁー。
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by azuminoyh | 2010-06-20 23:55 | 旅行記

緑の牧野とはちみつ色の家々--イングランド①

ベストシーズンのイギリスへ行ってきた。イギリスで最も美しい田舎といわれるコッツウオルズを歩きたいと、ずっと願っていたのだけれど、やっと叶うことができた。
ロンドン パディントン駅から出発、パディントンが見送ってくれる。
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切符はインターネットで買える。受け取りは駅のオートチェックイン機に支払いに使ったカードを入れるとなにも操作をしなくても出てくる。料金は複雑で乗る時間により随分違う。オフピークの往復を買うと一番安い。指定席も取れる。追加料金なし。ネットならゆっくり比較して買え、並ぶ必要もない。
出発ホームは出発少し前にならないとわからないので掲示板とにらめっこ。この日も出発5分位前に表示が出た。みんな大急ぎでホームに向かう。ヨーロッパの大きな駅はみんなこういうシステムになっているようだが何とかならないのだろうか。
鉄道とバスを乗り継ぎブロードウェイという村へ行く。
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この地方で産出されるハニーカラーの石灰岩で建てられた家並みは花と緑に彩られ美しい。
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指導標に従って歩道に入る。
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このゲートは牧場の動物が外に出ないようにするもの。歩道は道ではなく牧場の中を貫いている。この国には私有地であっても自由に通行できるという権利が認められているのだ。
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羊は近くに行けば道をあけてくれる。熱心に草を食んでいるが時々ぼうっとこちらを眺めているやつもいる。ただウンチがいっぱい散らばっているので下を見て歩かないと悲惨なことになる。
所々棒が立っていて矢印で進む方向を示してくれるので迷うこともない、といいたいところだが別方向に進んでしまい、かなり戻らされた。
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上るにつれ下の緑野が見えてくる。
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いくつもゲートを越えてゆく。道はほぼ一直線に伸びている。傾斜はうちに来る道の、豊里の信号から先位のそれで、緩やかな丘にだらだら上ってゆくという感じだ。
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1時間少々歩いてお目当てのタワーに着いた。標高313m、コッツウオルズ地方最高点ということだ。(出発地点のブロードウェーは100m。)汗ばんだ体に風が気持ちよい。日差しも柔らかく草いきれでむっとするということもない。高緯度地方の夏は快適だ。
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小憩後来た道を戻る。歩いている人も結構いる。もう少しですよ、と声をかけてくれた日本人の女の子もいた。
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足慣らしの歩きを終えてバスでホテルに向かう。
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by azuminoyh | 2010-06-12 14:40 | 旅行記