<   2009年 01月 ( 5 )   > この月の画像一覧

ヴェニス


b0112186_20471165.jpg
ヴェニスの玄関 サンタルチア駅に着く直前しばらくの間列車は海の上を走る。いよいよ水の都に着くんだとわくわくする。駅に降り立ち駅頭に出た瞬間眼前に広がるのはまさしくヴェニスの風景。絵や写真でおなじみの運河とボート、ゴンドラ、そして水際に立ち並ぶ家々・・・・・。今回の旅でもっとも楽しみにしていたのがここヴェニス。
b0112186_2034597.jpg
車が入らぬヴェニスはボートが車代わり。各駅停車でゆっくり進む。
b0112186_20545417.jpg
b0112186_2055847.jpg
b0112186_20573360.jpg
b0112186_20575063.jpg
カーニバルで有名なヴェニスは仮面が名物
b0112186_2059936.jpg
二日目は素晴らしい天気だった。サンマルコ広場に立つ鐘楼。
b0112186_211456.jpg
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼からジュデッカ島を望む。
b0112186_21845100.jpg
この教会は、本島のサンマルコ広場の対岸にあり、ベネチアのすべてを鳥瞰できる。
b0112186_2112784.jpg
海中に打ち込んであるくいは航路の目印。浅瀬が複雑に入り組むラグーンはこれがないと航行できない。
b0112186_21144980.jpg
b0112186_21153466.jpg
b0112186_21155554.jpg
b0112186_2117101.jpg
b0112186_21172799.jpg
早く暗くなるのでウィンドウショッピングも楽しい。
b0112186_21194248.jpg
b0112186_2120368.jpg
b0112186_21202135.jpg
b0112186_21222380.jpg
ドゥカーレ宮殿とサンマルコ大聖堂
b0112186_21242553.jpg
b0112186_21254841.jpg
サンマルコ広場はいつも観光客でいっぱい。学生?コーラスは上がりが少なかったのかすぐに消えてしまった。
b0112186_1285824.jpg
b0112186_12103942.jpg
b0112186_12113277.jpg
b0112186_1212820.jpg
本島は逆S字型にグランドカナル(大運河)が通り、毛細血管のように運河が張り巡らされている。水は淀むと腐るので汐の満ち引きにより動くように考えられているという。それでも夏には臭ったり、蚊が発生したりするらしい。また満潮時には道路が冠水したりといろいろ大変なことがあるという。冬は底冷えがして長く歩くのはつらいけれど、今回は天候がよくてありがたかった。
b0112186_12304985.jpg
ポストです。
b0112186_12311842.jpg
b0112186_12315990.jpg
海辺なので魚料理も名物。実物がそのまま店頭に飾ってある。
b0112186_12345219.jpg
お正月用ケーキ?3500円、直径は20cm位
b0112186_12362451.jpg
b0112186_12391658.jpg
水の上はもっと寒かろうに。ゴンドラに乗る観光客もたくさんいた。ガイドブックによると40分1万円弱が標準料金らしい。
b0112186_12431914.jpg
b0112186_1243452.jpg
街の中心にかかるリアルト橋は両側に貴金属店が並ぶ。てっぺん部分だけから川が眺められる。
b0112186_12463741.jpg
橋のすぐそばには露店が並ぶエリアがある。こちらの方は住んでる人が多いエリアだとか。ベネチァは街角で売っているビールや水が高く2.5E以上する。これはレストランで飲むのと変わらない値段。スーパーもなかなか見つからないけれど、そこに行けばどちらも1E位で買える。
b0112186_12535087.jpg
b0112186_12541359.jpg
b0112186_12545564.jpg
b0112186_12553820.jpg
b0112186_12561811.jpg
大晦日にはコンサートに行った。フェニーチェ劇場というこの街の看板劇場。
b0112186_12564275.jpg
この劇場のシンボルフェニックス。ここは2度も火災にあっている。そのたびに甦るのだからやっぱり不死鳥か。
b0112186_14394424.jpg
演奏が終わり立ち上がって拍手を送る聴衆。プレートルという84歳の長老指揮者の演奏は緩急自在、つぼを心得た演奏で素晴らしかった。端っこの最前列の席だったので指揮者の横顔がよく眺められた。にこやかな笑みを湛えながらも時にひきしまった表情でタクトを振るマエストロの大ファンになってしまった。
b0112186_1520485.jpg
4時から始まった演奏会も終わって外にでればとっぷりと日が暮れている。
b0112186_1527137.jpg
b0112186_15273216.jpg
大晦日の夜はサンマルコ広場でカウントダウンがあり花火も打ち上げられて盛り上がるという。広場に向かう大勢の人とは逆方向に駅に向かった。
[PR]
by azuminoyh | 2009-01-30 21:27 | 旅行記

クリスマス マーケット

b0112186_2392713.jpg

夜が長く、寒さも厳しいこの時期の楽しみのひとつは"クリスマスマーケット”11月末から1ヶ月に渡って行われるこのイベントに出かけ、ホットワインを飲むのが僕の今回の旅の重要なテーマの一つだった。
b0112186_2317171.jpg
スロバキアの首都ブラチスラヴァの旧市街広場で行われていたクリスマスマーケット。
b0112186_23191566.jpg
b0112186_23193640.jpg
b0112186_23195655.jpg

b0112186_23375059.jpg
食べ物やさんも出店していてサンドイッチなどが食べられます。
b0112186_23201335.jpg
b0112186_2320406.jpg
これはビスケット、飾り用
b0112186_2322923.jpg

b0112186_23223516.jpg
小さな財布を握り締めながら真剣な目で品定め。ところ変われど、同じですね。
b0112186_23225215.jpg
先生に連れられて子供達が来ていました。つまり今は授業中ってこと?素晴らしいですね!!!
b0112186_23262952.jpg
b0112186_23265357.jpg
b0112186_2327167.jpg
b0112186_23273814.jpg
ビールグラスに入ったキャンドル、ほしかったけれど重いので買えませんでした。
b0112186_23313097.jpg
ここからはウィーンの市庁舎前で行われる、大規模なマーケット。中心地でもあり有名なだけに人出も多かった。
b0112186_23365269.jpg
日本の縁日の屋台と違うところは、一ヶ月くらい出ているので、しっかりとした木作りの店になっていること。
b0112186_23403565.jpg
b0112186_23405687.jpg
b0112186_23412054.jpg
b0112186_23415948.jpg
b0112186_2342194.jpg
キリスト誕生のシーンを描いたクリッペ。これは必ずあります。
b0112186_23455799.jpg
b0112186_23462138.jpg
b0112186_23472865.jpg
b0112186_23475987.jpg
b0112186_23481737.jpg
市庁舎の中で行われていた子供達のお菓子作り。生地を伸ばし型で抜く、子供達の仕事はここまで。オーブンで焼かれたクッキーは即売されていました。子供達の歓声が聞こえてきませんか?
b0112186_23535468.jpg
b0112186_23542058.jpg
b0112186_23565530.jpg
古いスタイルを残すといわれる”フライウング"の市に移動します。市庁舎から歩いて10分ほど。
b0112186_023730.jpg
b0112186_032275.jpg
b0112186_04582.jpg

b0112186_2133482.jpg
色が飛んでしまいましたが、ここでホットワインを売っています。赤ワインにはちみつをいれ、各種スパイスで味付けします。店により味は違います。
b0112186_2165852.jpg
白いカップはホットチョコレート用。カップを返すと2E戻してくれますが、記念に持ち帰りました。ところによりカップの絵柄が違います。
b0112186_043175.jpg
特設ステージで弦楽四重奏によるシュランメルンのコンサートをやっていました。
b0112186_07151.jpg
b0112186_075651.jpg
寒さもものかわ、聞き入る人たち。ウィーンの夜はこうして更けて行きます。
b0112186_21153412.jpg
  
最後はローマのナヴォーナ広場のクリスマス・マーケット。昼間からたいそうな人出です。
b0112186_21194169.jpg
b0112186_2120667.jpg
b0112186_21204137.jpg
メリーゴーランドも付き物のようです。
b0112186_21222177.jpg
b0112186_2122422.jpg
国が変わると売っているものも違います。
b0112186_21235199.jpg
大道芸人のパフォーマンスを大勢の観客が楽しんでいます。
b0112186_21253570.jpg

[PR]
by azuminoyh | 2009-01-24 00:13 | 旅行記

ローマの松

b0112186_20132483.jpg

ローマの街を歩いていて奇妙な樹形の松があるのに気がついた。道路の並木であったり、公園や庭の植栽であったり。下枝がなくひょろっと伸びて、てっぺんにだけベレー帽をかぶったように葉が茂っている。
b0112186_20164249.jpg
b0112186_20183971.jpg
b0112186_20194430.jpg

下枝がないのは枝打ちしてあるためのようだが、伸びてからもしているのだろうか?この木はイタリア傘松といい、地中海沿岸に分布しているらしい。ネットで検索してわかったのはここまで。目にした途端に思い出したことがあった。イタリア生まれの作曲家レスピーギに《ローマの松》という管弦楽曲があった。《ローマの泉》、《ローマの祭り》とあわせてローマ3部作を呼ばれるこの作品は、彼の代表作で色彩感あふれる佳曲。彼は遺跡とそこに佇む松を通して、ローマの歴史というものをテーマに曲を作ったということだ。古代と現代が共存するローマの街に、この特異な樹形の松は、よくマッチしている。
b0112186_20314290.jpg
b0112186_2032050.jpg
b0112186_20321166.jpg
古代遺跡、フォロ・ロマーノ
b0112186_20345590.jpg
バチカン遠望
b0112186_20505854.jpg

さてもう一曲に描かれる泉、これもあちこちにあり、それぞれ立派なオベリスクや彫刻に飾られている。後背にそれほど高い山があるわけではないローマに、こんなにたくさん泉が湧いているのは不思議でならない。
b0112186_20402523.jpg
ムーア人の噴水
b0112186_20413641.jpg
四大河の噴水
b0112186_20424671.jpg
ネプチューンの噴水
b0112186_20442260.jpg
トレヴィの泉。すごい勢いで水が流れる。観光客もいっぱい。
b0112186_20482980.jpg
b0112186_20484580.jpg

[PR]
by azuminoyh | 2009-01-22 20:52 | 旅行記

スプリット

ドブロクニクからイタリアに渡るフェリーは、この時期は週1回、しかも今日の便は今年の最終便とあって、混雑が予想されたので、ネットで予約し、支払いも終えていました。出発2時間前に来るようにとのことだったので、時間に合わせてチケット売り場に出向きました。バウチャーを差し出したところびっくりするような返事が返ってきました。「ノーフェリー」 なんだって?天候が悪く、波が高いだって?確かに少し風が吹いてはいたが雨も降ってないし、こんな天気で船が欠航するのなら、運行できる日は殆どなくならないか?思いがけない展開に呆然となってしまった。ホテルの予約も取ってあるし、4日後には娘とローマで落ち合うことになっているのでどうしてもいかなければならないのです。ともかくアドリアーチカに帰って善後策を練るほかない。とぼとぼと、2度と来ることはないと思っていた宿に戻りました。そこででた結論は、明日スプリットに行き、あさっての夜出るフェリーに乗る。もしそれが欠航になったら、飛行機でローマに向かうというものでした。飛行機は7万円もかかるのでできれば避けたい、フェリーが出るよう祈ろうということになりました。
b0112186_22362787.jpg
ちょっとの雨風で欠航した意気地なしのフェリー、ばか者!!!
b0112186_22382152.jpg
バスのシートは乗り心地も悪くなかった。4時間余りのバス旅でトイレ休憩も2回あった。
b0112186_22432179.jpg
途中ボスニア・ヘルツェゴビナを数キロ通過するのでパスポートチェックがある。残念ながら判は押してくれない。
b0112186_224914100.jpg
思いがけず訪れることになったスプリットは、不思議な町でした。1700年くらい前に作られた宮殿の基礎部分を利用し、建物を増築するような形で街づくりをしていったらしいのです。これは厚さ2mもある城壁。
b0112186_23391746.jpg
地下にはお土産屋さんが並びます。
b0112186_2341522.jpg
b0112186_23424269.jpg
b0112186_23425954.jpg
b0112186_2350527.jpg
b0112186_23502190.jpg
b0112186_23511291.jpg
城壁の大きさは東西180m、南北215m、門は各辺の中央に一つずつあります。
b0112186_2354206.jpg
b0112186_23551472.jpg
b0112186_23553632.jpg
暗くてわかりづらいけれど、城壁の下部が商店になっています。
b0112186_23584323.jpg
明日のる船が停泊しています。ちゃんとでるんだぞ!
b0112186_04967.jpg
泊まったソベは右側扉だけ見えている建物の3階、350クーナ(約7000円)インフォメーションで紹介してもらいました。城壁のすぐ外にあります。ここに行き着くまでにひと悶着ありました。
b0112186_095948.jpg
b0112186_0101857.jpg
b0112186_0112316.jpg
b0112186_0114142.jpg
b0112186_013352.jpg
船は9時出港だが6時半頃チェックイン、とにかく動き出すまで信用できません。
b0112186_0202015.jpg
尋ね尋ねしてたどり着いた私達の船室は、えっ ここ?????
道理でフェリー代金が安かったわけだ、納得!そんな悠長なことをいっている場合ではない。年金暮らしの年寄りがここで一晩過ごすことは無理。すぐにインフォメーションに行き直談判。
b0112186_0291877.jpg
で、めでたくゲットしたのがこのキャビン。追加料金84E(約11000円)シャワー、トイレつき。
b0112186_0323542.jpg
待ちに待った出航を迎え万歳をする。
b0112186_0341269.jpg
遠ざかる街の明かり、旅情を感じるなぁ、とここまでくれば余裕のコメントが出ます。
b0112186_0362116.jpg
こんなでかい船には何でもあります。レストランも、映画館も、もちろんバーも。残ったクーナを使い切るため!もちろんクロアチアのビール。
b0112186_0403015.jpg
b0112186_0404774.jpg
キャビンご利用のお客様には朝食も用意されています。
b0112186_0415821.jpg
めでたく朝7時にイタリア上陸、よかった、よかった。
[PR]
by azuminoyh | 2009-01-21 00:50 | 旅行記

ドブロブニク

2008年12月から一月にかけてヨーロッパに出かけました。その旅行記を何回かに分けて報告します。旅程はウィーンから出発、クロアチアのドブロクニクまで飛び、船でイタリアに渡り、アッシジ、ローマ、フィレンツェ、ヴェニスと移動し、ミュンヘン、そしてウィーンに戻りオペラを見る、約一ヶ月にわたるものでした。
そこでまず"アドリア海の真珠”と賞賛される《ドブロクニク》です。
b0112186_1801374.jpg
 空港からのバスをピレ門で降り、門をくぐると、メインストリート”プラッア通りです。4時半なのにもうこの暗さ、冬は日が短い。
b0112186_1885937.jpg
b0112186_1891296.jpg
通りの端の広場では、歌と踊りをやっていました。そばのホールではバザーも。そういえば今日は土曜日でした。
翌日は定番観光の城壁めぐり。旧市街を取り囲む城壁は全長2km、階段を上ったり降りたり結構起伏があります。
b0112186_2011772.jpg
b0112186_2014536.jpg
b0112186_203868.jpg
最高所のミンチェッタ要塞から見下ろす
b0112186_2083741.jpg
b0112186_2085856.jpg
b0112186_2093152.jpg
プラッツア通りを見下ろす。昔はこの通りより海側は島だったそうです。浅瀬が次第に埋まり陸続きになりそこに大通りを通したということです。なるほど通りから離れるにつれどちら側も高くなってゆきます。
b0112186_2011826.jpg
この先は片側は海です。あいにくの曇天で紺碧のアドリア海とはいきませんでした。
b0112186_20313057.jpg
城壁の外もオレンジ色の屋根、白い壁の美しい家々ばかりです。
b0112186_22173190.jpg
b0112186_2032112.jpg
b0112186_20324390.jpg
b0112186_2162759.jpg
白いロープは物干し用、滑車が付いていて手繰り寄せられるようになっています。
b0112186_20421227.jpg
私達の宿は、この写真中央のめがね橋のすぐ横、海に向かって三角に突き出した家です。旧市街に入る門は東西に一つずつあり、東のプロチェ門を出たところにあります。”ヴィラ アドリアーチカ"という名のソベと呼ばれる民宿です。
b0112186_2054769.jpg
b0112186_2054431.jpg
部屋のベランダからの旧市街の眺め。手前は旧港。毎晩この景色を見ながらビールを飲んでいました。
b0112186_20585594.jpg
年代物のタンスやベッドがしつらえられた寝室。
b0112186_2105187.jpg
b0112186_2124770.jpg
階下には調理器具や食器が完備された調理室と、クラシックな居間があります。この民宿には3室部屋があり、ベランダに出られる2室は、60E,他の一室は55Eです。(一泊のみの場合は 20%アップ。1Eは130円くらいです。)私達は安い方の部屋を50Eで、しかも最終日は夜8時まで無料で使いたいという虫のいい注文を出して泊まりました。オフシーズンで他に泊まる人がいないからということで、ベランダつきの部屋を使わせてもらいました。民宿のおばちゃんはとても親切、兄ちゃんはハンサムです。ソベはたくさんありますが、城壁内以外は坂道の途中で見つけにくく、荷物を持っての上り下りが大変です。ここは城壁内にあるソベと同様に少し高めの値段ですが、とても便利で何よりも眺めが素晴らしい。ドブロクニクに行くならここに泊まることをお勧めします。スーパーもパン屋も至近にあります。市内バスのバス停も目の前。随分ちょうちんを持ちましたがそんな気にさせる宿です。
www.dubrovnik-online.com/villa_adriatica
b0112186_2157712.jpg

b0112186_21491334.jpg
b0112186_2151814.jpg
白い石は背後の山にいっぱい散在する石を使っているようです。通りの敷石は磨かれてつるつるです。
b0112186_21535116.jpg
b0112186_21573836.jpg
b0112186_2159284.jpg
旧市街全体を眺めたくてスルジ山中腹に拡がる住宅地の階段道を登りました。一番上のバイパスまで上ると全景が見えます。青い海が見えたら最高だったのですが・・・・・・。それは次回の楽しみ?!
b0112186_223659.jpg
みかんの木が庭によく植えられているのですが、収穫されずにそのまま放置されているのはなぜ?
b0112186_226654.jpg
名残を惜しみつつ、プラッツア通りを抜けフェリー乗り場に向かう。ところが予想外の事態が待っていました。続く。
[PR]
by azuminoyh | 2009-01-19 22:17 | 旅行記