<   2008年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧

還暦旅行

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先週夫の還暦記念に香港とマカオに行ってきた。
夫はヨーロッパ行きを主張したが、限られた日数では無理なので、せめてその香りが残っている地に出かけたのだった。
香港では二階建てのバスやトラムが走り、便利で快適だった。公共交通機関が発達しているので車が少ない。したがって大都会なのに空気がきれい。人々は元気で、生き生きとしているように見えた。

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マカオはポルトガル時代の建物が多数残る魅力的な街だった。
何にもまして私を魅了したのは人々の笑顔だ。眼が合うと笑いかけてくれる、引き込まれるような笑顔。心が温かくなる。
地図を頼りの街歩きでたくさんの親切も受けた。

夫は還暦、私も間近のこの旅行で、人として一番大切なことを再認識できたことはとてもよかったと思う。
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by azuminoyh | 2008-06-23 21:00 | 旅行記

安曇野の里

JR柏矢町(はくやちょう)駅の東500m程の所に”安曇野の里”という名の観光スポットがある。豊科インターへ向かう道筋でもある。
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ここの目玉はなんと言っても”安曇野ガラス工房”で、多摩美術大学で学んだアーチスト達の製作風景を間近に眺められること。炉で熱したガラスを様々な形に変化させてゆく行程を見ていると、時間がたつのも忘れてしまう。吹きガラス体験もできる。作品の販売もしている。ホームページはこちら http://www.azumino-glass.com/
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隣接して立つのは”田淵行男記念館。山岳写真の第一人者で、高山蝶の研究家でも会った彼の作品を展示している。(月と祝翌日休)
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静かな森に囲まれた湧水池もある。わすれな草がいっぱい咲いていた。
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こちらはレストラン”チロル” 陶芸、ステンドグラス、皮細工、ほか安曇野に住んで手仕事をしている作家達の作品を展示即売している。カレーや手作りソーセージなど料理もおいしい。階段下では、くみ上げた”安曇野のおいしい水”を飲むことができる。
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とんぼ玉でアクセサリーを作る工房もある。
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すぐそばを流れる万水川(よろずいがわ)の土手は緑の木陰を行く道。大王わさび畑まで歩いて40分くらい。車も通れるが、未舗装だし対向車が来るとすれ違いに苦労するので、車の通行は避けたほうが無難。
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by azuminoyh | 2008-06-08 23:01 | 安曇野・風景散歩

台湾 最終日

今日は帰国日、新幹線の駅までアンチーが送ってくれる。車の中で御礼の言葉をあれこれ考える。アンチーは日本語を話さないが英語は上手、僕は日本語は堪能だが、英語が話せないので大変困る。駅で愈々お別れのとき、口上の途中から涙があふれてきて続けられなくなってしまった。仕事を4日も放り出し、(電話さえあれば仕事ができるので出かけても大丈夫とは言っていたけれど)案内してくれた彼らは、食事代はおろかホテル代まで払ってくれた。十年来の付き合いではあるけれど、仕事を通してのものなので、こんなにしてくれるとは思わなかった。今までのいろいろな思いがこみ上げてきて、激してしまった。
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「安藤さんと一緒にいると私の日本語がどんどん上手になる」と言うキティは来年も来いといってくれた。利発なキティと気のいいアンチー、楽しい時間をくれてありがとう。
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日本の新幹線をモデルにしたということだが、シートは2列ずつ。
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桃園站でバスに乗り換える。高鐵の駅はどこも街から離れて造られているので、駅前は何もない。これから段々発展してゆくのだろう。
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桃園国際空港も建て替えられてモダンになった。台北市内の地下鉄や高層ビルなど、台湾の国力の発展ぶりはめざましいものがある。
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セントレアはクリスマスシーズンとあって、イルミネーションが美しい。
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by azuminoyh | 2008-06-04 23:56 | 旅行記

台湾四日目

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台湾のホテルも朝食が付いている。中華メニューのおかゆが嬉しい。
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まず新幹線の駅に行って明日のチケットを買う。台南駅より車で20分ほど離れている高鉄台南駅は、開業して一年にも満たないのでピカピカ。ここから昨日素通りした高雄へ向かう。
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車も多いがバイクも多い。ちゃんとヘルメットをかぶっている。10年前に比べると運転がおとなしくなっているように感じられる。へこんだ車もみない。前の時はへこんでないタクシーは殆どなかった。
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一族郎党が集まって造った民家を見学する。貧しいので一軒ずつ造る。20m四方ほどの広場を囲んで口の字に長屋を建て、狭い通路で次のブロックと連結する。ここは3ユニットあった。
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一番奥の建物に神様が祭ってある。200年以上かけて建てられたという。
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市街地を抜け蓮池潭へ。
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近くには清時代の城壁が一部残っている。
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ここは極彩色の龍や虎(中が通路になっている)、湖にはり出した塔が建っていてなかなか壮観。いかにも中国的な観光地。けばいけどアリかな?湖の向こうに中心地のビル群が並んでいる。
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寺廟も多く、散策に来る人も多いので出店も出ている。見たことのない果物が並ぶ中にすっぱそうな小さな青りんごがあった。
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すぐ近くにある孔子廟に歩いて移動。この門前にある宮殿のようなレストランで昼食をとる
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湖を渡るさわやかな微風にあたりながら食事をしていると、今が12月だということを忘れてしまう。
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車で街に戻り、鼓山輪渡站へ。フェリーで旗津へ渡る。旗津は島でなく半島。
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わずか10分ほどの船旅で着いた先はお祭りのような賑やかさ。遊びに出かけてきた人がいっぱいいた。
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小高い丘の上にある旗後燈塔へゆく。
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右端は高雄の街を案内してくれたヨハンさん。彼はドイツ語と英語の達人。
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夕日に語らうおじさんとおばさん。シルエットでも年齢が察しられるところがなんとも悲しい。
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アンチー社長にはしょっちゅう電話が入り、忙しい。
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明かりが燈り、街並みがいっそう輝きを増す。
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再び船で戻り、打狗英国領事館へ。高雄に残る最古の洋館。港と街の眺めが良い。
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夕食は六合夜市に連れて行ってくれた。高雄最大の夜市で、300mに渡って店が軒を連ねるという。すごい人出。キティが財布に気をつけて、とアドヴァイスしてくれる。出店は食べ物やさんが殆どだが、後の店は様々な品が並んでいる。
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ここでも並んでいる魚を選び、料理法を指定して注文する。海辺の街なので、魚は新鮮。魚の調理法は煮るか茹でるか揚げるか。、
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楽しかった旅行も今夜が最後。静かなホテルに戻り、名残惜しくて駅前を眺める。
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by azuminoyh | 2008-06-04 01:31 | 旅行記

台湾三日目

知本駅に戻り再び車窓の人となる。この先は1991年に開通した、南廻線と呼ばれるところで、ここができたおかげで鉄道で一周することができるようになった。山が海岸に迫り、人も住んでいないので路線が敷かれなかったのだろう。トンネルの連続だが、高いところを走るので、陽光にきらめく太平洋が美しく眺められる。海から離れしばらく山中を走るが再び海が見えてくる。西海岸だ。海辺のドライブコースのような趣で、レストランなども点在する。
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だんだん海岸線が遠のき、内陸を行くようになると人家が多くなり、都市が連続するようになる。3時間ほどで台南に着く。
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駅にはアンチー夫妻が待っていた。今日も車で案内してくれるという。僕が担仔麺が大好きだというと早速連れて行ってくれた。
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えびのてんぷらと淡水魚の塩煮。(なんという名前か忘れてしまったが、この魚の養魚場が車窓からたくさん眺められた)小さな皿でサービスされ、皆でつつくのが台湾流。
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旧イギリス領事館から、入り江を眺める。
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堂内も外観もド派手な極彩色で彩られた台湾のお寺は、写真で見る印象とは違って、実際には荘厳さが漂っている。やはり神がおわしますところだからだろう。
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オランダ人が築いた要塞、安平古堡。追っ払ったのは鄭成功ということで、台湾の恩人ですねというと、彼は大陸の人だから・・・と答えが返ってきた。そういえば台湾の人は、自分達は中国人ではなく台湾人だと思っているという話を聴いたことがあったなぁ。
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市中心部を遠望する。
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ガジュマルの大樹。伸ばした気根から根を伸ばす。南国だぁ。
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僕は街をほっつき歩くのが好きなので勝手にどんどん行ってしまう。キティはベテラン添乗員で世界中飛び回っているが、こういうお客さんが一番困る、と嘆いていた。こちらも付いて来るかどうか、ちゃんと気遣っているのだけれど・・・・・・。
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布丁豆花、キティは豆腐のいとこだという。よくわからない味。
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台南は海辺の街なので新鮮な魚が食べられる。並んでいる生魚を選び調理法を指定して注文する。牡蠣のてんぷら、小粒でおいしい。ケチャップで食べる。
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明かりが入った赤崁樓、ここもオランダ人が築いた要塞とのこと。
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by azuminoyh | 2008-06-03 00:09 | 旅行記

松本湧水めぐり

湧水めぐりツアーの報告。前日の雨がうそのように晴れ、絶好のツアー日和。カタクラモールに車を置きまず槻井泉神社の湧水へ。神社と言っても小さな祠があるだけ、社叢もない
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ケヤキの巨木の根本から懇々と水が湧き出している。このあたりの地名の清水はここから取られたという。
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市街地唯一の醸造所”善哉酒造”の前にある湧水。この水を使って作られる「女鳥羽の泉」は中口のおいしいお酒。
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鯛萬の井戸。ここは背の高いマンションのすぐ横、細い路地の先にあリ、見つけにくいところにある。
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伊織霊水、道端にある。
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源地の水源地、江戸時代からの町屋の水源で、今も使われている。
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源地の井戸、水を汲みに来る人がひっきりなしに来た。この水でお茶やコーヒーを入れるとおいしいそうだ。
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すぐ脇の歯医者さんのオブジェ。
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料理屋さんの店先。贅沢にどんどん流れている。
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蔵の街、中町にある会館の前の井戸。ポンプを押せば水が出てくる。
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観光スポットだけに人が歩いている。
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女鳥羽川を渡った縄手通りにも湧水があった。このとおりは縁日のようなにぎやかさ。
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ランチは縄手通りの西100mほどにある”とと丸”へ。昨晩本でチェックし、衆議一決した店である。これで890円、右上は既に食べてしまった茶碗蒸し、「もってけドロボー」価格といっていい。うまかったなぁ。限定20食。11時半からオープン。
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辰巳の庭
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下町会館の脇の湧水、この辺りレトロな建物が多い。
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お堀端はお医者さんのレトロな建物が並ぶ。その中でも目を引く医院。
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総堀を埋め立てた時に湧き出した、北門の井戸。
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北馬場柳の井戸。こちらもお城のすぐ北。
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橋を渡って二の丸御殿跡へ。
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なんとお堀の中にも水が湧き出していた。常念岳は松本から遠望すると端正な三角形をしている。
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謎の鉱泉”塩井の湯”営業は3時からと言うことで早すぎて入浴できず。でも中に入ってもいいと言うことで遠慮なく侵入した。
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女湯だぞ。タイル絵は松本城らしい。
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レトロな調度品を見ていると嬉しくなる。
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番台に座った!60にしてついに夢が叶った。これでこの世に思い残すことはなくなった。
10時スタートで昼食をはさんで終着は2時半、店を冷やかしたりしながらゆっくり歩いてこの時間だからたいした距離を歩いたわけではない。でも面白かった。感心したのはどこもきちんと整備され、小さな公園のようになっているところも多かったことと殆どの水が飲用できたこと。それにどれも水量が多かったことも。どんどん湧き出てくる水が、街中の小さな水路を勢いよく流れてゆくのを見るのは楽しい。皆さんも車を置いて、水めぐりをしてみてください。
《この湧水群が平成名水100選に選ばれた》
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by azuminoyh | 2008-06-01 23:34 | 安曇野・風景散歩