<   2008年 04月 ( 13 )   > この月の画像一覧

菜の花

今日も引き続き良い天気。お客さんも少ないので遊びに出かけた。
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大町スキー場の第二ゲレンデの菜の花が盛りと聞いたから。YHから約40分くらい。大町市街から長野方面に行く道をとり10分位でスキー場に着く。通り越してすぐの右側空き地に車を止める。道からも黄色の花が見えている。菜の花に向かいゲレンデを50mほど進み右側斜面をわずか登ると花畑が展開する。
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畑の脇を更に登ると、写真のようなパノラマが拡がる。左から爺が岳、五竜岳、白馬岳と続く。前景の菜の花とあいまって素晴らしい景色。あまり知られていないところなので、訪れる人もちらほら。
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ここから木崎湖に下りさらに北上、姫川源流自然園に向かう。
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桜と爺が岳
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姫川源流自然園は佐野坂を下ったすぐ先にあり、ぶっ飛ばして20分位。ミズバショウ、福寿草が咲き残り、カタクリ、キクザキイチリンソウ、ワサビが咲きそろっていた。
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清冽な湧き水が懇々とあふれ出し、川となって流れてゆく。川が誕生する現場をこのように見ることができるところは珍しいという。
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この自然園は秋までいろいろな花が咲き継ぐ。国道傍に車を置きわずか歩くだけなので、白馬方面に出かけたら立ち寄るといいと思う。
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by azuminoyh | 2008-04-30 23:28 | 安曇野・風景散歩

桜満開の光城山

ようやく晴れたので、光城山に登りに出かけた。月曜日なのに駐車場はいっぱい。中腹以下は既に葉桜状態で、咲き残ったはなびらが風に舞う中で登った。
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新緑が眼にしみる。春の里山歩きは楽しい。
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上に上がるに従い段々花付きが良くなってくる。遠く黄色に見えるのはスイス村の前の菜の花畑。先週も歩いているので、今日は楽に歩けた。
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傾斜が緩やかになると頂上はすぐそこ。喧騒を避けこのあたりで弁当を広げている人もちらほらいる。
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北アルプスも全部見えているのだが、春霞で薄ぼんやりしているのが残念。頂上には沢山人がいたけれど、静かに花や景色を愛でる人ばかりでひっそりとしている。
くだりは北周りの傾斜のゆるいルートを取る。
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こちらは様々な樹種が植わっている自然林なので、新緑が一段と美しい。
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花色の濃い”花桃”は今が盛り。この木が出てくると短い山行も終わり。
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by azuminoyh | 2008-04-28 22:20 | 里山

山菜の王様

タラの芽が採れる時期になった。タラは山菜の王様と尊ばれ、てんぷらにすると最もおいしい。日あたりのよい林縁を好むので見つけやすく、したがって収穫されやすい。美味なることをみんな知っているので、見つければ小さくても摘まれてしまう。乱暴な人は小さな芽が着いている枝ごと切り取り、持って帰って水に漬けておき、ころあいを見てつむ。タラは丈夫な木で、そんなにされても芽を伸ばす。(でも元の木は死んでしまうのでこんなことをしてはだめ)
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まっすぐ立ち、ご覧のようにとげがいっぱいついているので、すぐわかる。繁殖力が旺盛なので、一本見つけたら付近を捜すと何本も見つかることが多い。写真は我が家の庭に植えてあるタラの木で、毎日成長を観察していた。この状態が収穫するベストで、撮影後めでたく私達の胃袋に収まった。(合掌)
小さい木なら幹のてっぺん、大きくなれば各枝先に大きな芽をつける。これは不幸なことに大抵人様に略取される。次に幹の各所から脇芽をだす。これは時期がずれているために、収穫されずに枝を広げることが多い。ためにタラは命拾いをしているわけだ。
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熱を加えるととげも柔らかくなり気にならないけれど、拡がってしまった芽は食べないほうがいい。以前硬くなったとげを食べて一週間ほどのどに刺さっていたことがあり、気持ち悪かった。芽がほころび始めて、2,3日採られなければばタラの勝ち!ということになるかな。
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by azuminoyh | 2008-04-24 00:34 | 安曇野・風景散歩

落花盛ん

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枝垂桜の巨木に囲まれた古刹、安養寺に花見に出かけた。波田にあるそのお寺まで車で25分くらい。残念ながら盛りが過ぎ落花さかんという状態だった。でもお寺のすぐ前にある水田に水が張られていて、散った花びらが風に流され、吹き寄せられてとても美しい風景にめぐり合えた。
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きらきら光る水面を花びらが次々と流れてゆくのを、写真で捕らえきれないのが残念だが、腕が悪いのでしょうがない。花が終わるのを待って田植えをするという、この田の持ち主に感謝!
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帰りには、堀金の道の駅に寄る。ここには菜の花畑があり、常念をバックにこいのぼりが泳いでいた。
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by azuminoyh | 2008-04-23 22:41 | 安曇野・風景散歩

お花見

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今日は午後から晴れた。池田町の山中にある夢農場付近で桜が満開との情報を新聞で知り出かけた。
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これは”桜仙境”と名づけられた新名所?から見下ろした風景。普通車どうしがすれ違うのがやっとという狭い山道を辿った先にある。尾根の上なので北アルプスも見える。見下ろす山肌は、点在するピンクの桜に彩られ春を迎えた喜びを表現しているようだ。ウグイスの鳴き声がこだまする。
そこから先はもっとひどい(舗装はしてあるけれど)道を下り夢農場へ。
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夢農場はラベンダーの栽培で有名で、その花季(6月中旬~7月中旬)には何度も来たことがあるが、桜の花時は初めて。まだ若葉の出ていない木や常緑樹の木々の中に点在するピンクを見るのもなかなかいい。何より花見につきもののあの醜悪な酒盛り風景がないのが良い。売店で売っていたほんのり香る”さくらソフト”もおいしかった。
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by azuminoyh | 2008-04-21 00:57 | 安曇野・風景散歩

春の恵み

YHの玄関脇に今年も”コゴミ”がニョキッと芽を出しました。頭をくるくると丸めてとてもかわいらしい。”コゴミ”はさっと湯がいてマヨネーズや胡麻和えにすると、とてもおいしい。春の味です。
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放っておくと大きなシダになるので急いでとります。5分ほどでかごいっぱい取れました。今日のお客さんに食べていただきます。
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他にも庭でミツバ、ツクシ、ヨモギなどが採れます。何もしなくても食べ物が生えてくるなんて本当に幸せ。わたしは食いしん坊だからか、野山を歩いていても食べられるものを探してしまうのです。幼い時土手でツクシをとって母に上げたら、大喜びされたからかな~などと考えながら、ついニコニコしながら草摘みをしている私です。   (ふ)
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by azuminoyh | 2008-04-20 00:42 | 安曇野パストラルYH関連

連翹

桜が満開になった。安曇野をめぐるといたるところで、淡いピンクの花が目に入る。そしてもう一つ咲き誇っているのが鮮やかな黄色の連翹である。我が家の駐車場にも何本かあり、今は亡き父が植えてくれたものだ。
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連翹
連翹は三月咲く花
小さな可憐な花 黄いろい十字の花である
道のかたはら とある蘺のうへに
わたしの知らない花を見て
妻に花の名を訊ふた
妻は訝しげに連翹とこたへた
連翹は
むかしわたしのすきだったひとの
好きだった花である
その花の名を聴きながら その花を
わたしはけふまで知らずに過ごした
早春
花咲いて
花あれど実のらぬといふ連翹の花
さながらひとの身のやうに
それは妻の知らない さうして妻を知るまへの
わたしの秘かなできごとだが
   (大木 實 ”遠雷”所収)
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大木實は大正二年の生まれ、役所勤めをしながら詩作した。この詩は30歳頃の作品。平易な言葉で庶民の哀歓を歌った彼には、偉大なるマイナーポエットという尊称がふさわしい。心にしみじみ響く詩が沢山ある。また紹介します。
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by azuminoyh | 2008-04-18 10:23 | 季節の詩

花便り

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庭のさくらんぼの木が満開になりました。この木は野鳥が種を運んできたらしく、いつの間にか庭の住人になっていました。3年ほど前に花が咲き実をつけ、突然脚光を浴びました。直径1cm足らずの小さな実ですがとても甘くおいしいんです。野鳥が見つけると、一日で一つ残らず食べられてしまいますので、その前にぜひ採りに来てください。(6月中ごろです) (ふ)
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by azuminoyh | 2008-04-14 22:18 | 私の庭

恒例の上高地ツアー

誰もいない上高地 早春篇です。
朝から高曇りで、YH出発時には白馬方面が見えていました。予報は夕方から雨、果たして・・・・・・・
釜トンネル内の急坂はいつもながらきつい。歩き初めでウォーミングアップができていないし。最後尾を歩きながらとりとめのない事を考えた。新旧のトンネルを、すでに40往復以上歩いた僕は、ギネスに登録できそうだなぁ、とか。
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釜トンネルは全長1300m、勾配は11%。写真は上高地側の出口から。
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焼岳が姿を現す。
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車道上には雪がありません。
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大正池と穂高連峰
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冬季用トイレもこことバスターミナル、河童橋近くにあります。
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帝国ホテルを過ぎるともうすぐ河童橋です。
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おなじみの風景、河童橋上からの穂高連峰。青空バックでないのが残念。
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橋の上で昼食タイム。オープンしている時期ではできっこない”誰もいない上高地”ならではの風景です。風もなく寒さは感じませんでした。
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帰途大正池に着く頃には雲が降りてきて山が見えなくなりましたが、幽玄な風景を見ることができました。細かい雨もふって来ましたが寒くなかった。
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焼岳は最後まで見えていました。
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どんどん下って釜トンネルの出口
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中の湯売店の対岸にある”卜伝の湯”洞窟の中にある秘湯です。
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旧トンネルの屋根から下がる巨大氷柱。
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いつも入る中の湯のお風呂。湯船に浸かりながら穂高連峰が遠望できるのですが今日は駄目。透明無臭のとってもいいお湯です。
【閉鎖中に上高地に入りたい人は、沢渡に車を置き、タクシーで釜トンネル入口まで行くのが一般的です。】
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by azuminoyh | 2008-04-14 11:19 | 安曇野パストラルYH関連

光城山と犬


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天気に誘われ、光城山に登りました。この山は登山道に桜が植えられていますので、花時にはお花見しながらの夢心地登山が楽しめます。
また頂上からの眺めは、安曇野が眼下に拡がり、バックには北アルプスがずらりと並び絶景です。
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いつも一緒に歩いた愛犬アルフォンヌはこの冬15歳の天寿を全うし、天国に召されこの世にいません。
夫のペースに合わせられない私は、ゆっくりスミレの花やジシャの花を眺めながら歩きました。桜はまだ固いつぼみですが赤く色づいて、開花もまもなくです。
頂上近くになって一息ついた時、アルフォンヌの姿が見えたような気がして、胸がいっぱいになりました。いつもこのあたりで、彼が弾丸のように走ってきて、「速くおいでよ」と迎えに来るのです。山歩きの時はたいてい放しているので自由に駆け回っていました。山頂のベンチで待っていた夫も、アルフォンヌを思い出していたらしく、「山歩きの時に借りられる犬がいないかな」とつぶやいていました。 (ふ)
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by azuminoyh | 2008-04-12 00:50 | 里山