ビストロ ”サンチーム”

松本駅から東に向かう大通り沿いにある、松本市美術館の敷地の中にあるフランス料理店。
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美術館の駐車場に車が止められるのでとても利用しやすい。パンとドリンクつきのワンプレートランチが1000円と安いし、とてもおいしい。今日のランチメニューは、「子牛のクリーム煮 チューリッヒ風」で、ほろほろの牛肉がおいしかった。スイスの画家の美術展に合わせた、スイスの家庭料理だそうだ。
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【ハイジの国から松本へ】との惹句の美術展は”アルベルト・アンカー” なじみのない名前の画家だったが、ポスターの絵にひかれのぞいてみた。
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スイスの国民作家と敬愛される19世紀に活動した画家。子供が遊ぶ姿や肖像、老人が仕事をしたり休息する光景を、親密なタッチで描いたものばかり。見ていて心が温かくなるような絵で、モデルに対する愛情がひしひしと感じられる絵だった。パリに30年間住んで描いていたということなのに、パリの絵はなく、題材にしたのは、故郷の人たちのみだったという、不思議な画家だ。山岳風景は勿論、背景にアルプスが浮かぶ絵もなかった。
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”髪を編む少女”
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”おじいさんと二人の孫”
もっとも良かったのが次の一枚”マリー・アンカーの肖像”。画家の次女がモデル。
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松本での展覧会は今月18日まで、そのあと京都で開催されるようなので、近くの人はぜひ足を運ばれるようにお勧めします。
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by azuminoyh | 2008-05-12 00:37 | お薦めの食事処・喫茶
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